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彩の川研究会の活動状況について
彩の川研究会では、川に関わる知識と経験が豊富な会員の能力を活用し、発足当初から河川環境管理財団や日本河川協会、河川財団の助成を受けて、毎年テーマを決め、河川と人・自然・歴史と関わりなどについての調査研究や各種河川施設の学習、現地研修会等を行っています。
私たちは、これらの調査報告書を、県内の関係機関≪公立図書館関係98館・国や県の関係行政機関17機関≫に寄贈するなど、会員相互の親睦を図りながら河川の歴史・文化の発信を行っています。
※調査研究概要については、「調査研究報告」ページでご覧いただけます。
[調査研究事業の実績]
平成11年度:県内に残る「煉瓦造り樋管」の調査研究
平成12・13年度:県内に残る「旧堤防」の調査研究
平成14年度:不老川及び河川学習についての調査研究
平成15年度:県内に残る「川に係る碑文」の調査研究
平成16・17年度:県内の「碑文に見る川の歴史」の調査研究
平成18・19年度:県内の「川と祭り」の調査研究
平成20年度:水防拠点としての「鎮守の森」の調査研究
平成21年度:水防拠点としての「鎮守の森・水塚」の調査研究
※ 平成11~21年度は河川環境管理財団の助成事業
平成22・23年度:「川にまつわる郷土史」の調査研究
※ 平成22・23年度は日本河川協会の助成事業
平成24年度:「県内の親しみやすい水辺」の調査研究
平成25年度:「県内の調節池等の役割と活用状況」の調査研究
平成26年度:「埼玉の舟運と現在も残る河岸の歴史」の調査研究
平成27年度:「埼玉の城跡と川」の調査研究
平成28年度:「我が町の災害アーカイブス」の調査研究
平成29年度:「埼玉県内の『主要な治水施設』の規模と役割」の調査研究
平成30年度:「彩の川さんぽ」の調査研究
令和元年度:「埼玉県内の河川源流を訪ねて」の調査研究
令和2年度:「彩の川さんぽ2」の調査研究
令和3年度:「埼玉県内主要河川の最下流域を訪ねて」の調査研究
令和4年度:「埼玉の池沼を訪ねて」の調査研究
令和5年度:「埼玉の河川名の由来と歴史について」の調査研究
※ 平成24年度~令和元年度、令和3~4年度は河川財団の助成事業